2023年1月31日 お役立ち情報
昨今、従業員のメンタル不調のご相談が非常に増えてきております。
職場でのメンタル対策は企業にとって必須項目となり、各企業様対策ついてのご相談をいただいております。
従業員のメンタル不調を悪化させないためには、まずメンタル不調時に現れるサインを見逃さないことが大切です。
(1)勤務状況に現れるサイン
(2)人間関係に現れるサイン
(3)本人の見た目に現れるサイン
まずこの3つに気づくことが大切です。
まず勤務状況に現れるサインは
・遅刻が増えた
・朝起きられない
・今まで出来た仕事ができない
など、さまざまなサインが現れていることが多くあります。
人間関係に現れるサインも、
・報連相をできなくなってしまった
・攻撃性が高くなった
・人の視線がきになったり、感情が表に出すぎるようになった
本人の見た目に現れるサインは、
・表情や言葉が荒れてしまった
・身だしなみに難が出てしまう
・午前と午後で体調に格差でる
従業員の表情や行動には多くのサインが現れていることがあります。
このような状態の従業員さんには慎重に対応をする必要があります。
悩みを聞いてみたり、産業医面談を進めてみたり、状況に応じた対応を考えていくことが大切で、具体的にどうしていくかは、ご本人の状況をまず整理して、産業医に相談することをおすすめいたします。
医療法人イプシロンでは、産業医サービスを提供しております。
精神科医が中心となり、企業様の産業保健のお悩みに寄り添って、職場の環境改善の一助として活動しております。
産業医やメンタルケアにお困りの際はお気軽にご相談ください。